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updated date : 2017/12/27

BONX Grip テザリングフィールドテストについて

どーも、BONXはもう手放せないでお馴染みSioriです、おはこんばんちは。

これもうほとんど革命ですよ。
※BONXとは
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毎回使うたびに思う。
これを使ってなかった時はどうやって会話してたんだろうと。
こうして当たり前になっていくんだろうなあと。

今回スマホを持っていない4歳の息子と「回線契約をせず」家族でBONXを使うためにテザリングが使えないかと思い、テストしてきたのでレビューしていこうと思う。
読むの面倒だから結論だけ言えという話なら
「テザリングは使える。」



【テザリングとは】
超簡単に言えば自分のiPhone(スマホ)をWi-Fiルータにする機能だ。
私の現行iPhoneでこの機能を使って、昔使っていたiPhoneを接続すればどちらも通信できるという仕組み。
auの場合この機能を使うのに月額0円~1000円がかかってくる。
詳しくは公式HP

もともと家に固定回線を引いてない私はずっとテザリングユーザーだ。
(田舎すぎて光回線が届いてないわけでは決してない…決して…)
そのため新たに追加される費用はなし。
つい最近iPhone6から8にしたため割と新しめのサブ機もあった。
バッテリーは劣化していたため自分で交換したがこの辺は自己責任で…。



【家でテスト】
そもそもテザリングで同じ回線を使って会話できるのか。
私テザリング+旧iPhoneに嫁さんも追加して3人のグループを作ってみた。
離れて会話をしてみると問題なく通信できた。
これはいけそうだ。
しかしテザリングの範囲はどのくらいのものなのか。
家と障害物がないゲレンデでは確実に違ってくるだろう。
こればっかりはゲレンデで使ってみないと分からない。



【フィールドテスト】
場所はお馴染み恐羅漢スノーパーク。
言わずと知れた、と言うとおこがましいが私のホームゲレンデだ。
ここで使えずしてどこで使うといった感じなので期待半分不安半分だった。

この日は友人夫婦とセッションだったため大人4人+子ども1人で実施した。
早速準備しレストハウスへ移動。

※BONX接続時の注意点
グループ作成時はガヤガヤしたレストハウス内で近くに揃って行うため非常にゴチャゴチャしてうるさい。
この時は音量を一番下げると会話もテストもしやすいためおススメだ。
また、BONXをグループ内で共用している場合、接続前にBONXのBluetooth過去履歴をクリアした方がいい。
この過去履歴があると他の人が昔使ったことのあるBONXの電源を入れた際に自動で接続されてしまう。
自分の手元にあるものに接続したと思いきや他の人が持っているBONXに接続していて混乱したことがあるためだ。
さらに言えば一人ずつ順番に接続するか、BONXのシリアルナンバーとBluetooth番号を全員がちゃんと確認しながら接続するとロスがない。
急がば回れとはよく言ったものだ。

そして耳カバーのあるヘルメットを着用する際にはBONXメインボタンをオフにする。
ボタンが押しこまれない程度のカバーならば必要ないが、もし押しっぱなしになると勝手にミュートになってしまうからだ。
息子のヘルメットはしっかりとしたものを使っているためやはりオフで使った。
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無事全員の接続を終え、いざフィールドテストだ。


結論から言うと最高だった。

これはもうスノーボード練習中の小さい子どもがいる家庭は必須なのでは?と思うくらい。
どうせ4歳の息子と離れて滑ることはないためほとんど接続は切れずに使えたのだ。
この辺りは想像通りだったが使ってみないと分からない思わぬメリットもあった。

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【メリット・デメリット】
確認しておくが、このメリットデメリットはテザリングを使って回線契約をしていない息子も合わせ複数人でBONXを使ったらどうなるか。という内容だ。

メリット
①指導ができる
言われなくてもわかる最大のメリット。
滑りながらだとエッジと雪の擦れる音でまともに会話できない。
ましてや指導しようものなら大声で叫ばないと届かない。というか届かない。
それを後ろに付きながら意識のポイントを伝えられる。
これは子ども相手だけでなく初心者相手や、レッスンにも非常に有効なメリットだ。

②危険個所を伝えられる
「右は柱があって危ないから止まって~」とか「穴あるから左行くよ~」とか。
「お母さんの方に行って~」とか滑りながら指示ができるから非常に安心。
「トイレ大丈夫~?」とか別の危険も回避できる…。

③皆に褒められてモチベーションが明らかに上がっている
大人4人にリアルタイムで褒められながら滑る。
これだけで単純な子どものモチベーションは格段に上がる。
いやむしろ大人の方が上がるのかもしれない。
休憩しないし滑りたがる。
もうめっちゃ滑りたがる。
これもうほとんど麻薬だろ。

④リフトで隣にいる自分以外とも会話ができてとても楽しそう
いつもはリフトに乗ってる私としか話す機会はない。
それはそれでコミュニケーションが取れていいものであったりはするのだが…。
5人でワイワイやってる方が子どもにとってはどう考えても楽しいのだ。
スノーボーダーであれば自分が滑りに行きたいから子どもにもさせたいというのは本音だろう。
その際個人的に絶対にやってはいけないと思っていることはつまらない・痛いと思わせることだ。
これでリフトの待ち時間も楽しいものだと思わせることができる。
地味なようでとても大事なことだと私は思う。

⑤滑ってる時も歌を歌ったり笑ったり何か言ってる様子が聞こえて楽しい
これは親側のメリットだが息子は常に歌っている。常に。
この日はアナ雪の「人間は~臭くない~」だけを延々に歌っていた。しつこい。
しつこすぎて大人全員笑う→調子に乗って延々歌う。
子どもを楽しませることだけを考えていたが子どもに楽しませてもらっていたのだ。
コケた時には「今のは横に木があって危ないと思ったけぇ止まった」とかいちいち言ってくる。
小生意気にも4歳児にはプライドがあることを全員が知るのだ。
そこで笑うと「笑い事じゃないよ」とちょっと怒る。かわいい。
面白いコケ方をするとめっちゃ笑ってくる。お前。

⑥チラ見するBONXがかっこいい
ウェアも板も着こなしててかっこいいなこいつ。
私が初めて買った板なんて安いだけで「それコンパネをジグソーで切った奴だよね??」みたいなしなりもクソもない鬼硬ボードだったしウェアもクソダサだったよ。
あれかっこいいと思ってたんだから若気の至りだね。
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羨ましいよ君。

⑦お金がかからない
テザリングをすることで息子のスマホ代まで払わなくてもいい。
スマホ2台分の料金でBONXを3台使用することができる。
そもそもBONXはほとんど通信量がかからないため通信制限を超えることもないだろう。
(こればっかりは人によるが…。)


デメリット
①離れられない
テザリングをしているため離れすぎると接続が途絶えグループを抜けてしまう。
すぐに近づけば自動で再接続されるため戻ってはくるから助かる。
それでも体感10~20mは余裕で届いてたように思う。
思った以上に会話ができて逆に驚いたくらい。
デメリットとは言ったがもともと分かっていたことだし、思ったより繋がるため逆説的にメリットとも言える。
そもそも近くを滑ることで他人との衝突も多少なりとも避けられるだろうし、離れると危ないから問題はない。

②テザリング側は子どものペースに合わせて滑る必要がある
①とほぼ同じような意味合いではあるのだが、子どものペースに合わせるということはかっ飛ばせない。
滑りを練習している子どもと一緒に行く時点で自分の滑りは犠牲にしなければならないのは承知の上ではある。
しかしゆっくりと滑るのは想像以上に足に負担がかかる。
この辺はBONXとスマホを交換すれば担当が変えられるので嫁さんと臨機応変にできれば解決。

③Bluetoothとテザリングを同時に行うためバッテリーのもちが悪い
今年は買い換えたばかりだから一度も充電せず全然余裕だったが来年再来年は…。
この辺はもう休憩中の充電を必須にするしかないなあという印象。
この日はオープンラストだったが昼休憩に一度充電を挟むことでBONXのバッテリーは最後までもった。
スマホのバッテリー次第で途中BONXとスマホの充電が必要な場合もあるかもしれない。
モバイルバッテリーはグループで2個あると尚よしかなと。



【まとめ】
想像以上にテザリングBONXは使えた。
ターンを練習している4歳の息子を持つ私にとってこれ以上ない収穫だ。
もちろん自由にターンができるようになるとテザリングでは到底無理だろう。
そうなると冬季だけでも格安シムを契約するとかいろいろ考えなければならない。

またテザリングBONXとは関係ないが、改めて子どもと滑る際の有効度を再確認できた。
家族でセッションしている方々、ぜひ検討してみてはいかがだろうか。


コメント

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大変参考になりました

Amazonのレビューからやってきました。スキーの時に、子供にテザリングのスマホを持たせることは盲点でした。今時、使っていないスマホの一台二台はありますもんね。
当初は、嫁さんのスマホとbonxを子供に持たせようかと思っていましたが、Sioriさんの記事を見てbonx 3つ注文しました。まだ届いていませんが、楽しみです。サバゲーでも使ってみます。
bonxの記事は大変参考になりました。もっとユーザーが増えるといいですね。ありがとうございました。

コメントありがとうございます

わざわざコメントありがとうございます!
ターンが自由自在にできるようになるまでの繋ぎのような使い方ですが楽しく練習出来てます!
BONXの有効性は使ってみないと分からない部分が多いので普及してくれることを望みます!笑